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一般皮膚科
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、良くなったり悪くなったりを繰り返し、痒みを伴う湿疹を主病変とする病気です。多くの患者様は、アトピー体質という遺伝的な素因が関係しています。
じんましん(蕁麻疹)
じんましんはヒスタミンという物質により、皮膚が赤く膨らむ病気です。
急性じんましん、慢性じんましんがあります。
様々な原因でおこりますが、原因不明の特発性じんましんも多いです。
水虫
白癬菌という真菌による感染症です。皮膚にいる顕微鏡で菌を確認し診断します。色々なタイプがあり、他の病気と似ている事があります。
塗り薬で治療しますが、爪水虫の場合は飲み薬でも改善が期待できます。
ニキビ(尋常性ざ瘡)
ニキビは尋常性ざ瘡とも言われ、毛穴に皮脂が詰まって白ニキビ・黒ニキビや赤ニキビ、膿をもったニキビができる皮膚の病気です。
皮脂の分泌が活発になるとともに、皮膚の一番表面の部分が厚くなって毛穴が詰まると皮脂がたまって、ニキビができます。
塗り薬、ビタミンや抗生剤の飲み薬などで治療を行います。
いぼ(尋常性疣贅)
いぼウイルスによる感染症です。
ほっておくと増えてしまうため、液体窒素による凍結療法を1~2週に1回、繰り返し行い治療します。
かぶれ(接触性皮膚炎)
皮膚に触れたものが原因でおこる皮膚炎です。化粧品、毛染め剤、アクセサリー、植物などいろいろなものでおこります。加療とともに必要があればパッチテストで原因の追究をしていきます。